おでこ・額に
シワができる原因
おでこのシワは紫外線、乾燥、表情のくせなどさまざまな原因が言われています。たしかに、紫外線は、肌を乾燥させ、ダメージを与え、おでこの肌が乾燥すると細かいシワができ、やがて大きなシワへとつながるというまことしやかな意見もあります。
でも、実際にはまぶたのたるみや眼瞼下垂によって、ひたいの前頭筋に力が入り眉を上げるという表情のくせが、ひたいのシワが刻まれる最大の原因ですし、他の原因とされているものについては付け足し程度とお考えください。
※本サイトで提供しているすべての情報は、監修者の境 隆博院長(sponsored by 六本木境クリニック)の見解によるものです。
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「ほうれい線にはヒアルロン酸がいい」「ボトックス注射を打てば、気になるたるみも解消できる」そんなふうに思っていませんか?あなたが思い込んでいる情報、実は間違っているかもしれません。
そこで、気になる顔のたるみを部位別にチェック!いろんなサイトや世間で言われている情報が本当に正しいのか、日本形成外科学会専門医である境先生のコメントつきで解説します。
わたし、おでこ・額のシワに
悩んでいます
おでこ・額に
シワができる原因
おでこのシワは紫外線、乾燥、表情のくせなどさまざまな原因が言われています。たしかに、紫外線は、肌を乾燥させ、ダメージを与え、おでこの肌が乾燥すると細かいシワができ、やがて大きなシワへとつながるというまことしやかな意見もあります。
でも、実際にはまぶたのたるみや眼瞼下垂によって、ひたいの前頭筋に力が入り眉を上げるという表情のくせが、ひたいのシワが刻まれる最大の原因ですし、他の原因とされているものについては付け足し程度とお考えください。
おでこ・額のシワを
改善する施術は?
わたし、目の上のたるみに悩んでいます。
目の上がたるむ原因
目の上(まぶた)がたるむ一番の原因は、加齢。加齢によって目のまわりの筋肉が衰えたり、脂肪の重みで皮膚が下がってしまい、コラーゲンやヒアルロン酸が減少することで肌のハリも失われるとされています。
そして、ハリが失われると、まぶたのたるみにつながるといった意見もあります。
しかし、わたくしは洗顔時に強くこすったり、目をこすったりすることこそが、まぶたのたるみの主な原因だと考えています。
目の上のたるみを
改善する施術は?
わたし、眉間のシワに悩んでいます。
眉間にシワができる原因
眉間にシワができるのは、表情のくせによるところが大きいと言われています。考え事をしたり、ストレスを感じたときに眉をひそめたり、見えづらいときに目を細めたり、パソコンやスマホを操作しているときも、眉間にシワを寄せることが多いようです。
眉間は、皮脂の分泌量は多いものの、スキンケアが行き届かなかったり、紫外線が当たりやすく乾燥しやすい部位なので、乾燥が原因でシワになることもあるそうです。
眉間のシワを
改善する施術は?
わたし、目の下のたるみに悩んでいます
目の下がたるむ原因
●加齢によって筋肉が衰え、皮膚を支えきれなくなると目の下にたるみが生じる。
●加齢だけでなくパソコンやスマホを長時間使用するとまばたきが減り、目のまわりの筋肉が衰えることもある。
●疲れ目や肌の乾燥も目の下のたるみの原因になる。
●とくに目のまわりは皮膚が薄く、乾燥しやすい部分なので注意が必要。
などと言った意見があります。でも、目の下の眼窩脂肪が膨らんでくることが目の下のたるみの大きな原因です。わたくしは上まぶたと同じようにまぶたをこすることによって、靭帯などの支持組織がゆるむことこそが、眼窩脂肪がとび出してくる最大の原因だと思います。
疲れ目やまぶたの乾燥もまぶたをこする原因になるので、ある意味間接的な原因になると言えます。そして、一度悪化すると自然には改善しないようないわゆる不可逆的な現象は加齢と言う言葉で片付けられる傾向があります。
目の下のたるみを
改善する施術は?
わたし、ゴルゴラインに悩んでいます。
ゴルゴラインができる原因
目の下から頬の中央にかけて斜めにできるゴルゴラインは代表的な加齢によるシワとされています。加齢によって頬の皮膚や筋肉がたるんで、脂肪が垂れ下がり、頬がへこむことで溝が目立つようになった結果、ゴルゴラインが目立つという意見も。また、皮下脂肪の分布や骨格の影響も大きく頬骨が出ている人よりも平らな人の方が出やすい、と言った顔だちのせいにした意見もあります。
しかし、加齢の影響は大きいものの、年を取ったすべての人にできるわけではありません。実際には「ほほのボリュームが下がることによって靭帯による溝が目立ったもの」がゴルゴラインです。そして、わたくしが考える最大の原因は、お顔を強くさわることによって靭帯などの支持組織がのびた結果、ほほのボリュームが下がると言ったものです。とくに、一度生じると改善しないようなものは加齢によるものだと勘違いされる傾向があります。
ゴルゴラインを
改善する施術は?
わたし、頬のたるみに悩んでいます。
頬がたるむ原因
頬のたるみは加齢によって引き起こされ年を重ねることで、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸など、肌にハリや弾力を与えてくれる成分が減少し、皮膚を支えきれなくなってしまうと考えられています。また、肌が乾燥することでターンオーバーが乱れ、ハリが失われてしまうといった意見も散見されます。
でもわたくしは、お顔を強くさわることによって、靭帯などの支持組織がゆるむことこそが頬がたるんで下垂する一番の原因だと考えています。そして、この支持組織のゆるみによる頬の下垂のように一度変化が生じてしまうと治らず、また不可逆的なものについては加齢現象だと勘違いされることが多いようです。
これ以外に、肌が乾燥することでターンオーバーが乱れハリが失われてしまうので、乾燥を防ぐことも大事です。
頬のたるみを
改善する施術は?
わたし、マリオネットラインに悩んでいます
マリオネットラインができる原因
唇の両端からあごに伸びるマリオネットライン。マリオネットラインは、お顔を強くさわることによって靭帯などの支持組織がゆるんだ結果、皮膚がたるんだり、脂肪が下垂することによって起こります。
また、口元から下顎、首にかけて広がる広頸筋が緩んだり、口角を下げる筋肉の口角下制筋が硬くなったり縮んだりすることでも起こるという意見もありますが、わたくしは因果関係や相関関係を混同した考え方だと思います。頬がたるんだ結果、頬の筋膜とつながっている広頚筋がゆるむと言えますし、頬がたるんだ結果、口角下制筋があたかも固くなったかのように見えます。肌が乾燥すると水分保水力が衰え、マリオネットラインができやすくなるとも言われていますが、これも主な原因ではありません。
マリオネットラインを
改善する施術は?
わたし、ほうれい線に悩んでいます。
ほうれい線ができる原因
小さな子どもでも笑ったときにほうれい線はできますが、年を取ると笑っていなくても出るようになります。
一般的には、加齢によって肌に弾力を与えてくれる成分が減少する、または肌の乾燥によって線維芽細胞の働きが鈍くなると、結果たるみが出てほうれい線ができると考えられています。また、表情筋が衰えたり、紫外線で肌がダメージを受けたり、睡眠不足や運動不足も、ほうれい線の原因…?と言う意見もあるようです。
でも、わたくしはお顔を強くさわることによって、靭帯などの支持組織がゆるみ、頬のボリュームが下垂して、ほうれい線の上から覆いかぶさることによって、ほうれい線の影が濃くなることこそが、ほうれい線が目立つようになる最大の原因だと思います。
ほうれい線を
改善する施術は?
わたし、フェイスラインのたるみに悩んでいます。
フェイスラインがたるむ原因
フェイスラインのたるみは表情筋の衰えによって生じ、頬や口周りの筋肉が衰えるとフェイスラインがたるみやすくなる、また、口まわりの筋肉が衰えるとリンパの流れが悪くなり、むくみが出てたるみや二重顎の原因になる、と考えられています。また、紫外線によって肌がダメージを受けると、コラーゲンやエラスチンなど、肌にハリを与えてくれる成分を変性させてしまうとフェイスラインがたるむ原因となる、等のさまざまな意見があるようです。
でも、わたくしは、お顔を強くさわることによって、靭帯などの支持組織がゆるみ頬のボリュームが下垂することによってフェイスラインがたるむことこそがフェイスラインがたるむ最も大きな原因であると考えています。
フェイスラインのたるみを
改善する施術は?
わたし、首のシワ・たるみに悩んでいます。
首まわりがたるむ原因
首は年齢が出やすい部分。首の皮膚は顔の皮膚よりも薄く、老化が出やすい上に、首のお手入れは忘れがち。乾燥しやすくなったり、紫外線を浴びやすくなり、シワやたるみができるケースもあるでしょう。また、筋肉が衰えると首にたるみが出たり、高すぎる枕を使っていたり、デスクワークなどで下を向いている時間が多いと首にシワができやすくなる、などのさまざまな意見があります。
しかしわたくしは、お顔から首まで、皮膚も筋肉もボリュームもつながっていますので、頬を中心としたお顔がたるんで首までが影響を受けているケースがほとんどだと考えています。
首まわりのたるみを
改善する施術は?
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監修医師Supervised
境 隆博(形成外科医)
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六本木境クリニック
カウンセリングから施術まで、すべて私が担当します。
たるみの本質と向き合い、一人ひとりに最も適した治療を提案いたします。
TEL:03-6441-0691
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私は美容医療に携わっていますが、受けなければいけない美容医療なんてないと思っています。
ただ、誰にでもコンプレックスや悩みがあって、それが自分の顔や外見に関することの場合、誰かに相談するのは勇気がいることです。
私は、そういった不安をすべて解消すること、その方にとって最適な施術を考えること、前向きな気持ちになれることを心がけています。
また、美容医療はイメージだけでなく、料金・効果・安全性も考慮して検討するものです。 私は不安が完全になくなるまで、施術は受けるべきではないと考えています。
だから、どんな些細なことも、ご相談ください。
監修:境 隆博 医師(sponsored by 六本木境クリニック)
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