スプリングスレッドと他の糸との違いを解説

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スプリングスレッドと
他の糸との違い

スプリングスレッドと他の糸との違い

糸を使ったリフトアップにはいくつかの種類があります。ここでは、金の糸、ミントリフト、ハッピーリフト、フェザーリフト、ミラクルリフトをピックアップ。それぞれの施術内容とリフトアップ効果について説明します。

リフトアップで使う糸の種類は?

フェイスリフトで使う糸①
金の糸

溶けない糸

金の糸(ゴールデンリフト)とは、髪の毛くらいの細さの純金の糸を格子状に皮膚に埋め込む方法です。
埋め込まれた金の糸のまわりに、傷を治そうとマクロファージが集まり、コラーゲンやエラスチンを生み出す線維芽細胞が刺激されます。それにより、肌にハリが出て、たるみやシワが改善されると考えられます。
他にも、しみやニキビ跡の改善や美白効果もあると言われています。
金の糸は糸リフトのなかでも、認知度の高い施術ですが、その効果に明確なエビデンスが得られていないことから、日本美容医療協会は正式な美容医療としてみなしていません。

フェイスリフトで使う糸②
ミントリフト

溶ける糸

ミントリフトは、1~2年ほどかけてゆっくり吸収されていく、溶けるタイプの糸です。
糸に切込みを入れたハッピーリフトと似たような形状ですが、糸にトゲがあることで強度が保たれ、引き上げ力と持続力が高い特長があります。
ミントリフトは、トゲのついた糸を皮下組織に挿入して、皮膚の内部に引っかけて引き上げます。
メスを使わずに側頭部からフェイスラインに向かって引き上げて固定することで、治療直後から効果を実感。
糸が吸収されていく間も、コラーゲンが生成されるため、肌にハリや弾力が生まれます。

フェイスリフトで使う糸③
ハッピーリフト

溶ける糸

ハッピーリフトは、生分解性ポリマーで作られた溶ける糸を皮膚に埋め込んで、たるみを引き上げる施術です。切込みを入れて毛羽立たせた糸を使用します。
「フローティングタイプ」と呼ばれる方式で、こめかみなどに固定して引っ張るのではなく、皮下組織に入れるだけなのでテンションは強くかからず、他の糸を使ったリフトアップに比べて効果は緩やかです。
ただし、組織をつかむ部分の面積が小さく、組織を引っかける力が弱かったり、「バナナピール現象」といって、毛羽立ち部分が裂けてしまう状態が起こりやすいといったデメリットもあるとされています。

フェイスリフトで使う糸④
フェザーリフト

溶ける糸

使用する糸は、生分解性カプロラクトン製の溶ける糸。引っ掛かりのついた特殊な糸を皮膚に挿入し、たるみを引き上げる方法です。
糸は1年くらいで吸収されていきますが、その間にコラーゲンなどの成分の生成が増加するため、肌の改善効果も見込めます。
また、入れる糸の本数を増やすことで、さらに高い効果を得ることもできます。
フェザーリフトはダウンタイムが短く、翌日からメイクもできますが、想定したより持続期間が短かったり、ほうれい線やゴルゴラインといった大きなたるみや深いシワに対しては、期待通りの効果が得られないこともあります。

フェイスリフトで使う糸⑤
ミラクルリフト

溶けない糸

長さ40センチほどの両わきに折り返しのついた糸を皮膚の下の通し、皮下組織を引き上げる方法。
糸によって物理的に肌を引き上げるほか、糸を挿入することで免疫細胞を刺激し、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の産生が促され、ハリや弾力、美肌効果が得られます。
使用する糸は溶けないポリプロピレン製で、らせん状にギザギザの特殊加工が施されています。強い組織把持力がある上、使用する糸の数は10本以上になるので、効果の持続期間も長いと言われています。
一方で、伸縮性のない糸なので、頬などに引きつりや違和感が出てしまうこともあります。

スプリングスレッドは
他の糸と何が違うの?

効果が高く、持続力もあると言われているスプリングスレッド。他のリフトアップ方法と、スプリングスレッドで使用している糸に違いがあるのでしょうか? スプリングスレッドをはじめ、フェイスリフトで使われている糸の違いについて解説します。

どうして糸でたるみが
改善されるの?

糸によるフェイスリフトは、「たるみを引き上げる方法」と「たるみを引き締める方法」大きく2つの方法があります。
スプリングスレッドは、糸を使って物理的に皮膚を引き上げる方法です。 気になる顔のたるみをダイレクトに引き上げることができるので、リフトアップ効果を実感できます。

一方の引き締める方法は、糸を埋め込むことで、皮下組織を刺激して、肌にハリをもたらす肌質改善の効果がメインです。施術後、コラーゲンやエラスチンなどの生成が促進され、肌がふっくらすることで「シワが目立たなくなった」と感じる人が多いようですが、その効果も長く続かず、根本的なたるみ治療とは言えません。

溶ける糸・解けない糸の
違いは?

それぞれのメリットとデメリットをまとめました。

溶ける糸溶ける糸

メリット
  • 体内に吸収されて消えるので、再施術を受けることができる
  • 体内に異物が残らない安心感が得られる
デメリット
  • 持続期間が短い
  • たるみを引き上げる力が弱い
  • 糸が溶けると同時にリフトアップ効果も弱まる
代表的な施術

ハッピーリフト・シルエットリフト・3Dリフト・ミントリフト・スレッド美容鍼

溶けない糸溶けない糸

メリット
  • 効果の持続期間が長い
  • 顔の正面部分のリフトアップができる
  • 周辺組織をしっかりと固定するので、大きなたるみや深いシワも改善できる
デメリット
  • 感染症のリスクがある
  • 実績・技術力のある医師が少ない
代表的な施術

    スプリングスレッド・シルエットリフト

「溶ける糸の方が安全」
って本当?

溶ける糸は、植物性ポリマーや生分解性ポリマー(生分解性プラスチック)という、体内で分解・吸収される素材で作られています。
スプリングスレッドの糸は、中心部はポリエステル、外側とコグ(突起)はシリコン性です。
一般的に「溶ける糸=安全・溶けない糸=危険」のイメージが強いですが、必ずしもそう言い切れません。
その理由を境院長に解説してもらいます。

境院長よりコメント

Doctor’s comment

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溶ける糸と溶けない糸、効果の差は「けた違い」です

糸による施術は、「溶ける糸(吸収糸)」と「溶けない糸(非吸収糸)」に分けられます。
施術数・クリニック数・医師の数を比較すると、溶ける糸を使った施術の方が圧倒的に多いです。
それは、「糸が溶けて体内に残らない」という、患者さんの安心感が大きく影響していると思います。
医師も「溶けるので安心です」と言えますし、万が一、効果に満足していなくても「コラーゲンが増えるので、もう少し待ちましょう」「溶けると元に戻りますから大丈夫ですよ」と、言い逃れのような説明もできます。溶けることが前提なので、くり返し施術することも許されます。

しかし、リフトアップ効果に大きな差があることは、あまり知られていないような気がします。
溶ける糸の施術をしているクリニックなどで「効果にほとんど差はありません」と説明しているのかもしれませんが、それは誤った認識です。

私のクリニックには、他院で溶ける糸のリフトアップを受けた患者さんも多く来院されます。
その方たちの話を聞くと「あっと言う間に元に戻った」「1年くらい持つと言われたのに、2ヶ月も持たなかった」「ほとんど効果を感じなかった」という声がとても多いです。 なかには、高周波やレーザー治療、ヒアルロン酸注入などをくり返し勧めてくるクリニックもあるそうです。

それに比べて、スプリングスレッドは、けた違いの効果を発揮します。
他院で溶ける糸の施術を受けた患者さんが、私のスプリングスレッドを受けて「一度にここまでリフトアップできるなんて!」と驚かれる人がとても多いのもその理由ですし、スプリングスレッドは溶けない糸というだけでなく、伸縮性・耐久性・持続性を兼ね備えた糸です。
そのため、従来の糸では実現できなかった目や口のまわりにも糸を入れることができます。
私も溶ける糸を使ったリフトアップを行なっていたことがありますが、「すぐに元に戻った」とクレームが多く、スプリングスレッドの効果を知ってから、溶ける糸のリフトアップはやっていません。

ここまでスプリングスレッドの優れた点ばかりお伝えしましたが、もちろんデメリットもあります。
スプリングスレッドが溶ける糸よりリフトアップ効果が高いのも、持続期間が長いのも確かですが、糸の本数、埋め込む位置などによって効果は変わりますし、施術を行なう医師の影響を大きく受けます。
スプリングスレッドは比較的新しい施術のため、経験の多い医師がそれほど多くありません。納得の効果を得るには、確かな実績と技量をもつ医師を見つけることが何より大切です。

ひとりで悩まないで、
相談に来てください

医師画像

私は美容医療に携わっていますが、受けなければいけない美容医療なんてないと思っています。
ただ、誰にでもコンプレックスや悩みがあって、それが自分の顔や外見に関することの場合、誰かに相談するのは勇気がいることです。
私は、そういった不安をすべて解消すること、その方にとって最適な施術を考えること、前向きな気持ちになれることを心がけています。
また、美容医療はイメージだけでなく、料金・効果・安全性も考慮して検討するものです。 私は不安が完全になくなるまで、施術は受けるべきではないと考えています。
だから、どんな些細なことも、ご相談ください。

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